空飛ぶ紙芝居。伊舞なおみさん

2013年3月8日



スタジオOJMMが提供する月刊のウェブマガジン『学芸カフェ』の3月号。



3月号の内容は、以下の5本。

★インタビュー: 伊舞なおみさん(紙芝居弁士/ラジオDJ)
★連載1: アサダワタル(日常編集家) 日常再編集のための発明ノート
ラジコンのデモンストレーションで”デモ”活動 ~脱原発でも春闘でもTPP反対でも、デモデモデモ…~
★連載2: ミホシ(イラストレーター) 古典×耽美
八百比丘尼
★連載3: 野村雅夫(ラジオDJ/翻訳家) フィルム探偵捜査手帳
アート・ロード・ムービー ~ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの~
★連載4: 小林哲朗(写真家) モトクラ!ディスカバリー
白い廃校

今月号では、紙芝居弁士の伊舞なおみさんにインタビュー。
彼女が弁士をつとめる紙芝居ユニット『スパイスアーサー702』の国境を越える活動についてうかがった。
国によるリアクションの違いや、言葉の話なんかも興味深い。
彼女が言うように、伝える内容は同じでも、表現ひとつでイメージは変わる。
言葉は力だし、大切にしたいなと改めておもう。



学芸カフェ

超ロマンチック恋愛映画からホラー映画まで。伊原奈津子さん

2013年2月13日


スタジオOJMMが提供する月刊のウェブマガジン『学芸カフェ』の2月号。



2月号の内容は、以下の5本。

★インタビュー: 伊原奈津子さん(字幕翻訳家)
★連載1: アサダワタル(日常編集家) 日常再編集のための発明ノート
老人ホーム入居者による”バンド”&”レーベル”結成
★連載2: ミホシ(イラストレーター) 古典×耽美
狼と娘
★連載3: 野村雅夫(ラジオDJ/翻訳家) フィルム探偵捜査手帳
三”時”元の発明 ~フラッシュバックメモリーズ3D~
★連載4: 小林哲朗(写真家) モトクラ!ディスカバリー
蒸気のある光景

今月号では、字幕翻訳家の伊原奈津子さんにインタビュー。
トップ画像はマリリン・モンロー。
新作のドキュメンタリー映画『LOVE, MARILYN(原題)』や、字幕制作全般に関するお話をうかがった。
伊原さんが言う「1つの言語を別の言語に置き換えるという作業は、文化の違いを考えると不自然なこと」という前提を受け入れながら、どうやって字幕制作を進めているのかを具体的に聴くのはとても興味深い。
もちろん、そんなことは頭の隅においやってしまって、『きみに読む物語』のような超ロマンチック映画の世界にどっぷりと浸るのもいい。



学芸カフェ

クライアントからのフィードバックのポスター:Client Comments Posters(Mark Shanley and Paddy Treacy)

2013年2月5日



クライアントからの理不尽なフィードバックに怒ったアイルランドのデザイナー、Mark Shanley and Paddy Treacyたちがはじめたプロジェクト。
いろいろな理不尽なフィードバックをポスターにした展示会。
実物のポスター販売期間は終わってしまったけれど、いまも閲覧はできる。

細かい状況は分からないけれど、想像して笑えるものも多い。
デザイナーの立場からすると、リアルすぎて笑えないものもあるだろうけど。







sharpsuits

ネコはイームズが大好き:Cats love Eames!

2013年1月22日


Photo by neko-yanagi

Flickrのグループで、『Cats love Eames!』というのがある。
文字通りのコンセプトで、イームズがデザインした椅子に寝そべっている。
贅沢なネコたちは、いっそう気まぐれにみえる。




Photo by Gabriel Li



Cats love Eames (Flickr group)

学芸カフェ2013年1月号、川尾朋子さん

2013年1月10日


スタジオOJMMが提供する月刊のウェブマガジン『学芸カフェ』の1月号。



1月号の内容は、以下の5本。

★インタビュー: 川尾朋子さん(書家)
★連載1: アサダワタル(日常編集家) 日常再編集のための発明ノート
オフィス街パラソル弁当におけるビジネス紙芝居
★連載2: ミホシ(イラストレーター) 古典×耽美
雪女
★連載3: 野村雅夫(ラジオDJ/翻訳家) フィルム探偵捜査手帳
男を糊にして繋がれた女たち ~つやのよる~
★連載4: 小林哲朗(写真家) モトクラ!ディスカバリー
石膏学校

今月号では、書家の川尾朋子さんにインタビュー。
単に伝統としての書だけでなく、いまの社会とつながったものとしての書の可能性について話をうかがった。
超特大年賀状の写真など、新春らしい。
「書道は、二度書きができない、一回かぎりのもの」というフレーズがとても気にいっている。



学芸カフェ

ニューヨークで走るデロリアン・タクシー:DeLorean Taxi in NYC(Mike Lubrano)

2012年12月14日



四半世紀以上前(1985年)の映画『バック・トゥ・ザ・フュ-チャー』に登場するタイムマシン、デロリアン。
ファッションブランドNookaによるタクシーなのだけれど、こんなのが走ってると嬉しいよね。
デザインを手がけたのは、Mike Lubrano氏。

むかしマーティとドクを観ながら想像した未来を、思いだしてみるのもいい。





Mike Lubrano

学芸カフェ2012年12月号、家元あきさん

2012年12月11日



スタジオOJMMが提供する月刊のウェブマガジン『学芸カフェ』の12月号。



12月号の内容は、以下の5本。

★インタビュー: 家元あきさん(ライティングデザイナー)
★連載1: 野村雅夫(ラジオDJ/翻訳家) フィルム探偵捜査手帳
建物と風景がつなぐ現実と記憶 ~最初の人間~
★連載2: 河原尚子(陶磁器デザイナー/陶板画作家) 「茶」が在る景色
生きる
★連載3: 小林哲朗(写真家) モトクラ!ディスカバリー
廃墟の冬
★連載4: ミホシ(イラストレーター) 空間と耽美
アリスと鍵穴



今月号では、ライティングデザイナーの家元あきさんにインタビュー。
住宅で照明デザインにこだわるひとはまだ少なくて、どんな方法や効果があるのかっていう情報もあまり知られていない。
家元さんがそのあたりの事情をまとめた本を出されたので、その内容を中心に話をうかがった。



学芸カフェ

世界の大きな写真と小さな写真:Macro and Micro Photos of the World(Andrew Osokin, NASA)

2012年12月7日


モスクワを拠点にする写真家、Andrew Osokin氏の雪の写真。


NASAによる地球の夜景写真、通称『Black Marble』。



どちらも、最新技術をつかいながら、我慢強い作業をともなっている。





『性愛空間の文化史 「連れ込み宿」から「ラブホ」まで』と『贈りもの 安野モヨコ・永井豪・井上雄彦・王欣太 ~漫画家4人からぼくらへ~』(金益見:きむ・いっきょん)

2012年11月30日

 

この秋、金益見さんの著書が2冊刊行された。
あえてジャンルをくくれば「社会学」となるのだろうけれど、とても振れ幅のおおきな2冊だ。



『性愛空間の文化史』では、いわゆる「ラブホ」と呼ばれるものの歴史をまとめ上げている。
性愛空間はもちろん、経営、広告、建築や都市計画など、さまざまな関連テーマが広がる。
金益見さんのデビュー作『ラブホテル進化論』と同じく、もとになっているのは学術研究。(あとがきに「『北国新聞』から『沖縄新聞』までとにかく地方新聞をめくった。ごくたまに登場するラブホテルの広告に小躍りした。」と書かれてあるのだけれど、研究の経験があるひとには理解できる感覚だとおもう。)

気軽に話のタネにパラパラと読んでみてもおもしろい。
たとえば、都心からちょっと離れた場所にあるホテルの広告には、こんな文言が踊る。

「場所が場所なら!
こんな広告なんてしなくていゝんです」

この「!」とか、いろいろと突っこみながら楽しんだりもできる。



もう一冊、『贈りもの』は、サブタイトルから分かる通り、漫画家4人にインタビューして、原作の多数の抜粋とともに、創作の秘密に迫っている。
ぼくには『スラムダンク』や『働きマン』、『デビルマン』など、それぞれに印象深いシーンがあるし、この4人が描いたマンガをまったく目にしたことがないひとは少数派だろう。

あと、金益見さんがインタビューの準備や収録風景、前後で考えたことなども書いているので、そういう流れを読めるのもとても珍しい機会だとおもう。
(ぼくもインタビューをすることがあるので、読みながら緊張感で震えた。感情移入しすぎ。笑)



読みごたえのある2冊、どちらから読みますか?




性愛空間の文化史


贈りもの 安野モヨコ・永井豪・井上雄彦・王欣太 ~漫画家4人からぼくらへ~

ダンサーのいる日常風景、写真集:Dancers Among Us 2(Jordan Matter)

2012年11月16日



2年近く前に紹介した、『Dancers Among Us』。
ダンサーが日常風景に溶け込んで、跳んだり、ポーズを決めたり。
日常にあるファンタジーを見せてくれるシリーズだ。
これが、写真集になって話題を集めている。








Dancers Among Us: A Celebration of Joy in the Everyday

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