ル・コルビュジエ ユニテ・ダビタシオン -マルセイユ 1945-1952
翻訳を担当した本が発売開始になった。
『ユニテ・ダビタシオン』はル・コルビュジエの代表作の一つで、フランス・マルセイユにある18階建て全337戸の集合住宅。
集合住宅の中に、商店街、オフィス、保育園、アスレチックジム、プール、集会所、庭園などを盛り込んだ垂直都市は、その後の集合住宅に多大な影響を与えた。
この名建築の全容を、豊富なカラー写真と図面で解説している。
写真は宮本和義さん、テキストは建築家の渡辺真理さん。
そして、今週末17日には大阪・南港で本書をネタに開催するセミナーがあります。
同時開催『デザインカンファ』では、野村雅夫さん(ラジオDJ・翻訳家)、前田壮学さん(ヴァイオリン製作者)をゲストに電子書籍から木の収縮まで、幅広く&楽しくモノづくりの話をします。
JID国際委員会セミナー