‘OJMM:連載’ カテゴリーのアーカイブ

学芸カフェ2010年9月号、真箏/MAKOTO氏

2010年9月10日 金曜日

スタジオOJMMが提供するウェブマガジン「学芸カフェ」(毎月10日更新)の9月号。



9月号の内容は、以下の4本。

★インタビュー: 真箏氏(芸妓)
★連載1: きむいっきょん ラブ!なこの世で街歩き
 街は話している
★連載2: 野村雅夫式「映画構造計画書」
 体当たりとはこのことぞ! ~ミレニアム2・3~
★連載3: 【連載小説】 ハウスソムリエ 寒竹泉美
 静かな家



今月号では、祇園の芸妓、真箏氏にインタビュー。
彼女はジャズシンガーとしてMAKOTO名義でも活躍している。
それぞれの仕事に進んだ経緯や花街でのことについてお話をうかがった。

これだけ多くのことをやりながら、まだまだやりたいことがあるという。
それでいて、慌ただしくもなくて楽しい雰囲気を作り出せるひとだ。
お仕事前に祇園でインタビューさせてもらい、単純なぼくは芸事に励みたい気分になった。

そんな裏側の息づかいもちらりと感じつつ読んでいただければ、これ以上の喜びはない。

学芸カフェ2010年8月号、喜多俊之氏

2010年8月10日 火曜日

スタジオOJMMが提供するウェブマガジン「学芸カフェ」(毎月10日更新)の8月号。



8月号の内容は、以下の4本。

★インタビュー: 喜多俊之氏(プロダクトデザイナー)
★連載1: きむいっきょん ラブ!なこの世で街歩き
 柄にまつわるエトセトラ
★連載2: 野村雅夫式「映画構造計画書」
 金網越しに黒革の手袋 ~ボローニャの夕暮れ~
★連載3: 【連載小説】 ハウスソムリエ 寒竹泉美
 優秀な探偵



今月号では、プロダクトデザイナーの喜多俊之氏にインタビューしている。
最近ではテレビのAQUOSや、愛・地球博のロボットwakamaruのデザインで紹介されることが多いだろうか。
喜多さんの近刊「地場産業+デザイン」がウェブマガジンを掲載してもらっている学芸出版社から出ていることや、また、イベントで司会をさせてもらったこともあって、インタビューをさせていただくことになった。

自分が属する業界をハッピー産業と捉えること。

各国政府のデザイン顧問や、8月からは大阪市の市長特別顧問に委嘱されている話なんかをいろいろと聞かせてもらうのは楽しい。
お酒の席で聞いたからよけいに楽しかったのかもしれないけれど。

そんな裏側の息づかいもちらりと感じつつ読んでいただければ、これ以上の喜びはない。

学芸カフェ2010年7月号、押尾コータロー氏

2010年7月9日 金曜日

スタジオOJMMが提供するウェブマガジン「学芸カフェ」(毎月10日更新)の7月号。
(今月は10日が週末なので1日早いのです。)



7月号の内容は、以下の4本。

★インタビュー: 押尾コータロー氏(ギタリスト)
★連載1: きむいっきょん ラブ!なこの世で街歩き
 静かに燃える情熱看板
★連載2: 野村雅夫式「映画構造計画書」
 情念を描く監督の情念 ~キャタピラー CATERPILLAR~
★連載3: 【連載小説】 ハウスソムリエ 寒竹泉美
 詐欺師対決



今月号では、ギタリストの押尾コータロー氏にインタビューしている。
ぼくは気軽な仕事や作業のときには音楽をかけることが多いのだけれど、そんなとき、よく彼のインストルメンタルを選ぶ。
(こんなふうにブログを書いているときだとか。)

当日は、撮影も兼ねていたので、構えたギターを爪弾きながらいろいろと質問に答えていただいた。
気さくな人柄がにじみ出るとともに、大阪のノリで面白いエピソードも教えてもらえた、楽しいインタビューだ。

喋ってるところを聴きたいひとは、ラジオ番組「押尾コータローの押しても弾いても」もどうぞ。
喋るギターのコーナーも面白い。
笑える話やいい話でも、諸事情で、たとえばラジオならいいけれどインタビューのような活字では残せないものもある。

そんな裏側の息づかいもちらりと感じつつ読んでいただければ、これ以上の喜びはない。

学芸カフェ2010年6月号、石川雅之氏

2010年6月10日 木曜日

学芸カフェ」(毎月10日更新)の6月号。



6月号の内容は、以下の4本。

★インタビュー: 石川雅之氏(漫画家)
★連載1: きむいっきょん ラブ!なこの世で街歩き
 タイプの看板(合コン編)
★連載2: 野村雅夫式「映画構造計画書」
 「突如始まり、突如終わる」こともある ~活動写真の記憶~
★連載3: 【連載小説】 ハウスソムリエ 寒竹泉美
 おすすめの家



今月号では、漫画家の石川雅之氏にインタビューしている。
(もやしもん担当さん(通称:もやしタン)とのやり取りという、ファン垂涎のプロセスも経て。)

先月、USTREAMで石川雅之氏の作画風景を生中継するという企画があった。
「純潔のマリア」第9話、そして日程がかさなった「もやしもん」の作画風景を多くのひとが見ていた。
日程都合上、その最中にインタビューをさせてもらうことに。
「付箋芸」とでも言えそうな付箋での状況報告で、「電話取材」「30分?」と書かれてあったのが、インタビューしていた時間だ。
多くのひとに見守られての作画というプレッシャーや寝不足の日々(想像ですよ)のなか、すごく気さくに対応してもらった。
同じ年に同じ堺市生まれということで勝手な親近感を覚えていたぼくだけれど、さらに親しみを感じるようになった。

で、今回、この連載ではじめて、電話インタビューだった。
改めて言うまでもなく、電話でインタビューするのは難しい。
「間」の問題。
目の前に本人がいれば、たとえば沈黙があったときに、相手が何かを考えていて発言が出てきそうな「待つべき間」なのか、あるいはもう言い尽くした「さっさと次へ行くべき間」なのかが分かりやすい。
電話ではそういったヒントがなく、難しさを改めて実感した次第。

そんな裏側の息づかいもちらりと感じつつ読んでいただければ、これ以上の喜びはない。

学芸カフェ2010年5月号、酒井敦美氏

2010年5月11日 火曜日

学芸カフェ」(毎月10日更新)の5月号。



5月号の内容は、以下の4本。

★インタビュー: 酒井敦美氏(切り絵作家)
★連載1: きむいっきょん ラブ!なこの世で街歩き
 遊具に満ち満ちる可能性
★連載2: 野村雅夫式「映画構造計画書」
 宇宙を詰めた小宇宙 ~コズモナウタ―宇宙飛行士~
★連載3: 【連載小説】 ハウスソムリエ 寒竹泉美
 最後の引越し



切り絵作家である酒井敦美氏は、「光の切り絵・一画二驚」という独特の作風をもつ。
インタビュー画像からもどういうものかが何となくわかるけれど、実物を見ていただくのが一番分かりやすい。

ちなみに、彼女の名前は前から知っていたのだけれど、先日、日経新聞の記事をきっかけに建築関係のバックグラウンドを持っているということを知り、インタビューを申し込んだ次第。

そんな裏側の息づかいもちらりと感じつつ読んでいただければ、これ以上の喜びはない。

学芸カフェ2010年4月号、森見登美彦氏

2010年4月9日 金曜日

学芸カフェ」(毎月10日更新)の4月号。
(今月は10日が週末なので1日早いのです。)



4月号の内容は、以下の4本。

★インタビュー: 森見登美彦氏(小説家)
★連載1: きむいっきょん ラブ!なこの世で街歩き
 驚愕!恐るべき草木
★連載2: 野村雅夫式「映画構造計画書」
 波間をたゆたう儚き夢 ~ウディ・アレンの夢と犯罪~
★連載3: 【連載小説】 ハウスソムリエ 寒竹泉美
 お嬢様のつくりかた



インタビューでも話をうかがっている四畳半神話体系のアニメは、4月22日(木)から、フジテレビノイタミナほかで毎週木曜深夜24:00スタートとのこと。
森見氏のファンも、そしてまだ森見作品の世界観にふれたことのないひとも、ぜひどうぞ。
原作(四畳半神話体系、太田出版)から入るのもよし、中村佑介氏がキャラクター・デザインをしているアニメから入るのもよし。

ちなみに学芸カフェでのインタビューは、人選・セッティング・編集まで、すべてぼくがさせてもらっている。
やりとりを始める前に相手の著作や雑誌対談なんかもチェックするのは当然のこととして、礼儀や段取りも重要だろう。
そこからインタビューははじまっている、とおもう。



ちょうど大学でも入学の季節だ。
この話の主人公のように、これからの大学生活をどう過ごすか、新入生歓迎のイベントなんかをハシゴしながら迷っている新入生も多いだろう。



むかし建築学科の新入生歓迎焼き肉パーティに参加したとき。
3年生の面々が「しっかり食うとけよ」とかけてくれた言葉に、ぼくはおとなしくうなずいた。

「大学院の入学者も“新入生”だから行っていいらしい」と聞いてパーティに参加していたぼくのほうが年上だったと彼らがきづいたのは、ぼくがティーチング・アシスタントとして彼らのクラスの教壇に立ったときだ。



昔話を思い出しながら四畳半神話体系を再読して、猫ラーメンが食べたくなった。

そんな裏側の息づかいもちらりと感じつつ読んでいただければ、これ以上の喜びはない。

学芸カフェ2010年3月号、笹岡隆甫氏

2010年3月10日 水曜日

学芸カフェ2010」(毎月10日更新)の3月号。



3月号の内容は、以下の4本。

★インタビュー: 笹岡隆甫氏(華道家)
★連載1: きむいっきょん ラブ!なこの世で街歩き
 剥き出しの壁とパンチラ
★連載2:  野村雅夫式「映画構造計画書」
 計算された視線のパーセンテージ ~ハートロッカー~
★連載3: 【連載小説】 ハウスソムリエ 寒竹泉美
 社長夫人がご来客

笹岡隆甫氏とのインタビューは、2月に京都にて。
彼が世話人を務める伝統文化継承者ネットワークの大イベント、「DNA KYOTO」を終えて間もなくというタイミング。
お疲れだったと思うのだけれど、どんな質問にも丁寧に対応していただいた。
(ペースを変えたり話題や意外性のために、あえてちょっとヘンな質問もしてみたりするのです。)
そんなたおやかさに接すると「京のプリンス」という表現がしっくりくるなあと実感。
楽しい「謁見」だった。



さて、ぼくがインタビューでつかうレコーダー。
(場所や内容にもよるので、いつも使うわけではないけれど。)



紙面に掲載するのはしゃべったことすべてではないし、逆に、説明の言葉を補足したり、順序を組みかえることもある。
喋ったことそのままだと、よく言えば臨場感はあるけれど、改めて初見の立場からみると意味がわかりにくいこともあるからだ。
そういう意味では、インタビューは虚構である。

おもしろい内容を聞かせてもらったにもかかわらず、前後の流れや連載趣旨を考慮して削るときなんかは本当につらい。
それだけに、掲載された最終稿はすこしでも楽しんでもらえればと願う。

そんな裏側の息づかいもちらりと感じつつ読んでいただければ、これ以上の喜びはない。

学芸カフェ2010年2月号、華雪氏

2010年2月10日 水曜日

学芸カフェ」(毎月10日更新)の2月号。



2月号の内容は、以下の4本。

★インタビュー: 華雪氏(書家)
★連載1: きむいっきょん ラブ!なこの世で街歩き
 名付けて乙女が舞い降りる
★連載2:  野村雅夫式「映画構造計画書」
 虚しく揺れる聖なる電波 ~天の高みへ~
★連載3: 【連載小説】 ハウスソムリエ 寒竹泉美
 新人ハウスソムリエ

華雪氏とのインタビューは、1月に京都某所にて。
「書」というともっと静的なものかとおもっていたのだけれど、話をきくうちにもっと動的なものであるというイメージをうけた。

インタビューこぼれ話は近日発刊のフリーペーパーっぽいものTOMARIGI Vol.5に書いているので、関西在住の華雪氏ファンはぜひチェックしてください。

「インタビューはどんな場所でするの?」とたまに聞かれる。
企画によってはガッチリとホテルの一室をおさえることもあるし、移動中の時間をつかったり、あるいは電話でということもある。
今回はcocon烏丸でのワークショップを終えた華雪氏と合流し、ちかくのカフェで。

京都のプリンセスに会ったので、つぎは京都のプリンスに会いにいく。

そんな裏側の息づかいもちらりと感じつつ読んでいただければ、これ以上の喜びはない。

学芸カフェ2010年1月号、中村佑介氏

2010年1月8日 金曜日

学芸カフェ」(毎月10日更新)がスタートした。
サブタイトルは「建築・デザイン・アートに携わる人のための、ハイブリッド・コラム」、つまり、あなた(このブログの賢明な読者のみなさま)のための連載。



1月号の内容は、以下の4本。

★インタビュー: 中村佑介氏(イラストレーター)
★連載1: きむいっきょん ラブ!なこの世で街歩き
スウィーツ天国!中之島
★連載2:  野村雅夫式「映画構造計画書」
誰もが、いや、すべてが主役になりうる ~はじめに~
★連載3: 【連載小説】 ハウスソムリエ 寒竹泉美
ようこそ巻貝不動産に

中村氏とのインタビューは、11月に京都某所にて。
「建築」や「関西」といった、おそらく他の媒体とは違う視点から話をきけた。
紙幅の都合で書ききれなかった内容もあるけれど、なにかの機会に発表したいとおもう。

ちなみに中村氏とのインタビューは、NHKのTV番組「トップランナー」収録と日程が重なっていた。
どうなることかと思って心配したのだけれど、本人にも関係者にもすごく気さくに対応いただけたので、スムーズだった。
オムライスを食べながらのインタビューこぼれ話はフリーペーパーっぽいものTOMARIGI Vol.4に書いたので、関西在住の中村氏ファンはチェックしてください。

さて、連載陣のほうも、12月に顔合わせをした。
大阪梅田でイタリアン。
「ラブホテル進化論」からさらなる進化をつづける社会学者きむいっきょんさん、
「顔は洋風、中身は関西風、名前は純和風」というFM802のDJ野村雅夫さん、
「月野さんのギター」で講談社からさわやかなデビューを飾った小説家の寒竹泉美さん、
という連載陣。
それに、担当の学芸出版社の方々、そしてぼくを含むスタジオOJMMというメンツ。
学芸出版社の担当のひとはどんな感じなの?という声には、硬派な社風に一石を投じるべく、某超人の名を冠したハードロックなバンド活動をしていると伝えておこう。(「キン肉マン」の意味での「超人」です)
そんなメンバーでの顔合わせ。
濃ゆい。
もちろん、圧倒的にいい意味で。

各人の仕事の近況からどこへ向かっていくのか、出版業界の課題と可能性、キン肉マンではどの超人が一番好きか、といった話まで多岐におよんだ。
(ちなみにぼくはベタと言われようとロビンマスク派だ。)

新しい企画提案も持ち上がったりして有意義かつ刺激的なあつまりだった。
そんな裏側の息づかいもちらりと感じつつ読んでいただければ、これ以上の喜びはない。